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民主党のウェブサイトより引用
【宮城3区】「安倍内閣は復興財源を削り、国会議員の給料を上げた」橋本清仁候補
2014年12月12日
橋本清仁候補
宮城3区から立候補している橋本清仁候補は12日、角田市や名取市などで精力的に遊説や街頭演説を行なった(写真上は街角で力強く訴える橋本候補)。
名取市内での街頭演説で橋本候補は「私は被災地で活動する政治家として、皆さんにお伝えしなければならないことがある」として、民主党政権時代、被災地の復旧・復興の財源として国会議員の歳費(給料)を421万円切り下げた上で、国民に復興所得税や復興住民税として10年間の負担をお願いした経緯を説明し、「ところが今年5月、安倍自民党は国会議員の給料カットをやめた。復興財源を削って国会議員の給与をアップさせたということだ。国会議員の数を削るどころか、給料を上げている」と厳しく批判した。
年金積立金の株式での運用を倍額にしたことについても、「年金の無駄遣いは自民党のお家芸だ。グリーンピアや消えた年金問題など様々な問題があったが、今回は株が暴落したときに年金が消し飛んでしまうという話だ。今の株価の高値は皆さんの年金で維持しているが、一歩間違えれば老後の安心のための年金が消えてしまう」と述べ、「年金が消えてしまう前に、私に国会で追及させていただきたい。そして何よりも被災地で活動している政治家として、国会議員の給料を上げたことを徹底的に追及する。どうか私橋本清仁にいま少しお力を与えていただきたい」と訴えた。
マイクが使える時間ぎりぎりまで強い思いを訴える