先日、久しぶりに実家によった。
母へのお土産に、事務所の隣にあるとても美味しいケーキ屋「モンドール」さんで、ケーキを買って行った。

母は、誕生日でも無いのに、「今日は私の誕生日だったから、ケーキありがとう」と言った。
母の誕生日は二月のはず、、、
認知症では無いし、、、
不安になる。
よくよく聞くと、ペースメーカーを心臓に入れて六年になるのだそうです。
そろそろバッテリーを換える時期です。
思えば、鹿野事務所でお世話になっていた時、母は、あと三ヶ月の命と宣告された。
もともと、体が丈夫でもないのに、祖父母の介護や、仕事の疲れで、心臓に負担がかかりすぎたのが原因です。
国会にいたとき、私が、厚生労働委員会介護保険法を、一生懸命やったのも、介護をする側の苦労を見てきたからかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20050322
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20050311

無年金障害者救済法案の提出も、障害年金で母は助かっているが、年金制度の欠陥で貰えずに困っている人がいると知り、無年金の方々を救済すべく議員になって作った初めての法案でした。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20040406
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20041114

お別れの旅行も行きました。
それから、運良く、治療出来る先生が見つかり、病院をかえ、治療法をかえました。
そして、ペースメーカーを心臓に入れて、母はなんとか生き抜いた。
死の恐怖と闘いながら、良く頑張ってくれてるなと思う。
あなたの精神力と生命力を尊敬してます。
長生きしてくださいね。