今、選挙区には大量の掲示板とポスターがあります。

私の選挙は、ボランティア選挙中心だけど、それでも4市9町と広いので、かなりお金はかかる。
ポスターも自分達で張っているけど、資材代だけでも、強烈な値段になる。
ポスター、掲示板代、杭、、、、、
かるく1000枚は超えてしまう。
ただし、これは、郡部で戦う衆議院議員候補者という事を考えると、最低限必要な費用だから、しょうがないと納得はしている。

こんな感じで、一生懸命一枚一枚設置している。(写真は去年の4月撮影)
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20060410


だが!

せっかく設置した、掲示板やポスターを破壊する心無い人たちがいる。

まあ、日々、ポスター、掲示板を増やし続けているので、1枚破られたところで、影響は無いけど、苦労して張ったのを破られるのは、やはり気分は良くありません。
それよりも、小さな犯罪を見逃すと、大きな犯罪につながるので、きちんと防がねばなりません。
(元ニューヨーク市ジュリアーニ氏が実践し、ニューヨークの犯罪を激減させた「ブロークン・ウィンドウズ・セオリー:通称 割れ窓理論」。壊れた窓を放置すると、他の窓も破壊され、やがては犯罪者が侵入し、深刻な事態になってしまうという考え方からこの名が付いた。軽妙な犯罪も適切に対応することで、凶悪犯罪も抑制できるという環境犯罪学の理論。友人である犯罪防止NPO団体ガーディアンエンジェルスの加藤君がいつも言っている。。。)


ポスターは、スーパーユポという、高価だけれど、特殊な破れにくい素材で出来ているが、誰かが、それを無理やり破いている。
器物損壊という立派な犯罪ですので、発見次第、警察に通報します。

きょうは、4回ポスターを破られたところにやってきました。
前回は裏面全部両面テープにしたので破られなかったけれど、今度はコインか、鍵の先で削られてしまった。
目立つところだから、反対側の人たちは、面白くないんでしょう。



今回は前面全て、透明テープで補強しました。


しばらく様子をみてみます。
最後に、近所のおばちゃん達、ありがとう。
ポスターが破られた付近の住民の皆さんに、「次こそは捕まえるからね」と励ましを頂け、連帯感が生まれるのはありがたいことです。
朝に夕に、時間をつくって、ポスターが破られていないか、注意して見ていて下さって本当にありがとうございます。
心から深く感謝申し上げます。
心ある地域住民がいらっしゃると、犯罪は必ず少なくなっていく。