うーん・・・
政策連立、大連立の時もそうだったけれど、党幹部の多くが、代表の考えている事を、理解できていない。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20071108

わからないなら、政局観のある先輩の先生方と、よく話して、教わったほうがいい。
他党の方々や、メディアと一緒になって、代表を批判したら、党幹部やっている資格なし。



テロ対策特別措置法再議決時の小沢代表の行動について。

参議院で否決したものが、衆議院に戻ってきて、政府与党の数の横暴で再議決される。
こうなると本会議は、もはや多数派によるセレモニーでしかない。
この数の横暴を食い止めるためには、選挙で過半数を取らなければならない。
小沢代表は、与党のセレモニーにお付き合いしている暇などなく、次の戦いに頭を切り替えただけのこと。
そう考えると、わかり易く、超合理主義の小沢代表ならではだと思う。

結局、民主主義というものは、選挙で勝ってなんぼです。
単純な事だけど、究極的に合理的にならなければ、今の民主党では勝てない。
幹部がこれでは、代表も大変です。
はやく戻って、動きたい。