昨日までに、選挙前の国土交通大臣政務官復興大臣政務官の仕事はやりきりました。

今日は、放射能対策で協力した丸森町に10年来の親友の細野豪志政調会長にお越し頂きました。
細野政調会長、鹿野前農水大臣、大勢の友人、先輩方がいたからこそ、発災以来、ここまでやってくる事ができました。
多くの皆様に、心から深く感謝申し上げます。

これから取り組む政策は、ホームページにアップしてあります。

http://kiyohito.p2.weblife.me/pg28.html


<<橋本清仁の復興への取り組みホームページ開設のお知らせ>>

http://kiyohito.p2.bindsite.jp/index.html



繰り返しになりますが、

我々は、様々な行財政改革をおこなってきました。

私の担当した分野でお話しします。

例えば、ダム事業。

再検証が必要な83のダム事業のうち、45事業の検証を終え、16ダムの中止を決定しました。

削減額は、総額4800億円になります。

検証の結果、必要な公共事業と、ムダな公共事業を明らかにしました。

その一方で、耐震化や、強化、更新等が必要なインフラの整備の為のお金が無い場所が、数多くあります。

必要な公共事業はしっかりとやる。不必要な公共事業はやめる。

命を守るコンクリートは、しっかりとつくり、維持する。

そして、日本だけでなく、世界中にもマーケットを開拓していく。

日本の建設、土木技術は、間違いなく、世界最高水準です。

また、その技術は、災害の多い日本においては、復旧、復興の為にも失ってはなりません。日本の為に、しっかりと守ります。


そして、復興交付金等で、様々ございますが、民主党政権の良いところは、それを受け止め、しっかりと改善するところです。



これからの日本は、方向性を変えなければなりません。

1990年は、現役6人で1人の高齢者を支えていました。

2015年は、現役3人で1人の高齢者を支えます。

2055年は、現役1人で1人の高齢者を支えなければならない時代がやってきます。

そんないびつな日本にしない為にも、子育て、医療、年金、介護にしっかりとお金を使わせていただきたい。

議員給料540万円カット、公務員給与カット。

そして、議員定数の削減。

ねじれ国会の中で、なんとかやってきました。

反省すべき点も、多々ございます。

しかし、民主党政権になり、合計特殊出生率も上昇し、自殺者も毎年減り続けています。

時計の針を戻してはいけません。

新しい時代に備えるべく、改善を繰り返す政治を、続けさせていただきたい。

これまでの励まし、お支え、お叱り、心から深く感謝申し上げます。

これからもよろしくお願い申し上げます。