審議拒否について

先日、岩沼市議会議員 梶谷ただお先生の議会報告会にお招きいただいた。
懇親の場で、柳澤厚生労働大臣が「女性は産む機械だ」という失言の問題と、民主党の対応についてのお話が多かった。
柳澤厚生労働大臣の問題は、良識ある皆様の判断にまかせるとして、民主党の審議拒否について一言。

民主党は、予算委員会で本来の補正予算の審議をし、柳澤問題の処理は別にするべきだ。」という意見もあるだろう。

しかし、私から見れば、今回は、民主党の審議拒否ではなく、自公政権による「議会の強行開催」以外に他ならない。
自公政権は、議会を強行的にやるのではなく、柳澤厚生労働大臣に、きちんと発言の責任を取って辞任していただき、議会を正常に戻すべきである。

そして、民主党はこのまま徹底的にやってほしい。
なぜならば、審議に応じてしまったのならば、柳澤厚生労働大臣問題は、これで終わりになってしまいます。

今までの民主党で問題なのは、中途半端に審議拒否をすることです。
やるなら、徹底的にやる!!今回は補正予算の審議に入っても続けている。

頑張れ国会組!!
途中で止めたら駄目だぞ!!
うやむやにするな!!
根性入れてやってくれ!!