松岡問題と、消えた年金問題の火消しが、年金と同じく、厚生労働省が管轄する「コムスン」、「NOVA」。
他に悪者つくって、話題をそらす。
年金が問題になった時の為に、ネタは大事にとっておく。
タイミングばっちりです。
さすが与党と厚生労働省
まあ、消えた年金は、一年前から長妻先輩が追求し続けてやっと問題になったから、しこみ期間十分にあったし。


愚痴っぽくなるので、最近は、あえて活動報告っぽいやわらかい内容のブログにしていたけど、書いておきます。

強行採決の連発。。。
自民党、数に物言わせて、やりたい放題。

世間が年金、コムスンなんかでてんやわんやになり忘れ去られようとしている(忘れさせた?)故松岡前農水大臣の疑惑の水道代事務所経費問題に端を発した政治資金規正法を、たった4時間の審議で、衆議院強行採決しました。
しかも、抜け穴ばかりのザル法の状態で。

自民党案の問題
(1)領収書添付の義務付け基準額を1件5万円以上とするのでは、「明らかにしたくない」事務所費等の支出を領収書の分割で隠蔽できる。
(2)資金管理団体だけを規制対象にしている点については、政治家が資金管理団体以外にも政治団体保有している実態に鑑みれば、実効性に乏しい規制である。


現職大臣が、自殺している問題なんだから、きちんと議論しようよ。
民主党が、議論をしないって言うネガティブキャンペーンがあるが、自民が強行採決してるだけ。
年金だってそう。
勘違いしている人が多い。
審議拒否というよりは、議会の強行開催です。
すぐに、強行採決するために


ちなみに、安倍政権になってから、委員長職権で強引に委員会が開かれたのは40回。職権での本会議開催6回。議院運営委員会も含めた委員会での強行採決の回数が19回に上っているそうです。


前から酷かったけど、今は、特に酷い。
残念ながら、今の日本に、議会制民主主義は無い。


何のかんの言っても、勝てば官軍。
やりたい放題。
私達は、しんどいけど、地べた這いずり回って、選挙に備える!!
有権者の反応は、すごく良い!!