民主党宮城三区総支部幹事長、安住文彦 岩沼市市議会議員がお亡くなりになられました。

 日本の政治の重大な転換期にあたるこの時に、民主党宮城第3区総支部を立ち上げられ、幹事長としてご活躍なされておられました安住文彦先生を失ったことは、誠に惜しんでも余りある痛恨の極みです。

 安住先生は、いつも私の味方になって下さり、本当に自由に3区運営をさせて頂いておりました。
 優しく、静かに見守り、困った時には、叱る事も、文句を仰る事もなく、助けていただきました。
 私にとっては、まさに親父の様な存在でした。

 私が、郵政解散で落選した時も、安住先生がいつもの調子で、「橋さん、困ったことがあったら、言え。必要になったら、俺の事務所貸してやる。」そう、おっしゃっていただいた時には、どれほど勇気付けられたかわかりません。
 朴訥なお言葉の中にも、深い優しさを感じ、心から安心いたしました。
 私は、親父のような、安住先生のおかげで、辛い浪人生活も、ここまで頑張ってくることが出来ました。

 できる事ならば、私が、再び国政に戻った姿を、見て頂きたかった。
 日本が、変わる時を、一緒に迎えることが出来ないのが、本当に残念でなりません。

 心からの尊敬と感謝の念を捧げ、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 安住文彦先生、どうぞ安らかにお眠り下さい。
 本当にありがとうございました。