大連立。
無理でしょう。
小沢代表は、自自公連立の時、利権にがんじがらめの自民党中心の政権では、何も変わらないことがわかったからこそ、連立を解消なされたと思います。

例えば、農林水産関係。
松岡大臣の問題もありました。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20070529
遠藤元農水大臣は言うまでもありませんが、若林農相は、自分の後援政治団体の代表が、補助金を貰っている団体の代表を兼任していました。そして、その代表が別団体に個人献金をしていたと報道にありました。

補助金が、必要とされる方に届かず、特定の団体や業者に届き、政治家に戻ってくるという仕組みが、日本の行政の問題なのだと思います。

利権に深く関わる政治家に、本当の改革はできません。


小沢代表は「国会の駆け引きなんてどうでもいい。国民と約束をしたマニフェスト実行あるのみ」と、仰ったそうです。
国民と約束した参議院マニフェストを、法律として参議院で成立させるのが、最優先です。
衆議院で、福田総理がどのような取り扱いをするのか。
丸飲みできるなら、飲めばいい。
民主党の法案を丸飲みしつづければ、民主党政権担当能力があることが認められる。
ある程度は、丸飲みしてくるでしょうが、利権第一自民党が、全て丸飲みできるとは思いませんけど。

飲まなければ、民主党案と政府案との比較が始まる。
数の横暴で潰されていた民主党の提案が、丸飲みされても、されなくても、やっと国民の前に、提案されます。

小沢代表が仰られている通り、国民と約束した参議院マニフェスト参議院成立が、最優先です。
その成立の達成度が、総選挙に大きな影響を与えます。

修行中の私は、直近の三つの自治体議員選挙の準備です。
組織を少しづつ、広げなければなりません。