昨日の民主党両院議員懇談会で、小沢一郎代表の続投が正式に決まりました。
国民の皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます。
小沢代表は、国民の皆様に謝罪をし、その上でもう一度代表を続けていくことを明言しました。(詳しくは、昨日のブログで)


小沢代表は、最初から、党を割ることは、まったく考えていなかったと思います。
もし党を割るつもりならば、自身の去就を党幹部に任せることも無かったですし、党幹部との話し合いを持つことも必要ないわけですから。
小沢グループは、会合を持つこと自体控えていましたし、グループとしてではなく、個々人が事態の鎮静化に向けて、独自の判断で動いていたことは、国会関係者ならば、誰もが知っています。
あの時、グループで動いたならば、一部の心無いマスコミの新党設立騒ぎの餌食になり、党内は混乱していたと思います。
某新聞が書いた、新党メンバーリストも、わけのわからないリストでしたし、、、、、
どう考えても、小沢グループではない人が書かれていたり、小沢グループど真ん中が抜けていたり。
ちなみにリストにあった増子輝彦先生は、どう考えても、小沢グループでは無い(笑)
私は、鹿野道彦の秘書時代から、尊敬し、今回の東京滞在中も、増子先生とは夕食ご一緒させていただくほど可愛がって貰ってます
政治の歴史、自民党離党、新党みらい新進党の経緯をしる人なら、簡単にわかるはず。
今回は、一部の心ないマスコミの事実無根の報道が、多すぎた。
あくまで一部ですが、客観的事実の報道ではなく、世論誘導のような報道でした。



ところで、なぜ代表が、政策協議や、大連立の話をしたのか考えてみました。
代表自身から、伺ったわけでなく、会見の内容や、私自身の政局感からの解釈になりますが、書いておきます。
最大の論点であった、国連中心主義の安全保障が実現するならば、従来の政府の憲法解釈が根本から変わります。
福田総理自身、アメリカ行きの前で、かなり行き詰っていましたし、党内調整なしに、この発言をしていたと思います。
これには自民党内は調整不能でしょうから、政策協議は中断され、民主党から問責決議案が提出され、解散になったかもしれません。
究極の一手です。
まあ、あくまで私の想像ですけれど、、、
他にも、マニフェストを一部達成しての解散や、政界再編につながる説など諸説入り乱れております、、、、
今後の、党首討論などで明らかになっていくでしょう。


辞任会見翌日、月曜日の朝のフジテレビの番組に出演する松木けんこう代議士、細野ごうし代議士と出演前の楽屋での会合。


グループはどうでもよく、皆で力を合わせて乗り切ろうと誓いました。
ちなみに、細野は、小沢グループとは関係なし。



水曜日の両院議員懇談会へは、馬淵すみお代議士と一緒に車で。
馬淵さんも、小沢グループとは、関係なし。



今日は、地元に帰り、丸森の町議会議員選挙の応援と、岩沼市議会議員選挙の調整をしてました。
気分一新がんばります!!