昨日は、個人演説会五つハシゴでした。
反応はすごく良い。
岡崎トミ子県連代表と手分けしてまわりました。


そして、今日も岩沼市議選挙の対応です。
報告は、明日の日記で。



さて、国政の話をします。
先ず、昨日の日記に続き、福田総理に申し上げます。
福田総理、薬害肝炎について政治決断をなさって下さい。
法が、政治の判断を待ちたいと言うことは、法では救えないが、救わなければならない方々がいらっしゃると言うことです。
法は、政治ならば、救えると言っているのです。
総理、政治決断をなさって下さい。
ところで、いずれやらなければならない年金断念話をこのタイミングでわざとらしくやると言うことは、国民の関心をそらして、法の判断がでるまでもたせるつもりですか?
どうせ年金断念会見するなら、やっかいな薬害肝炎問題をうやむやにしてしまえと言うことですか?
たしかに、でかいニュースで、前のニュースは消えますからね。
被害者の方の涙の「この内閣には何も期待しない」のコメント映像は、かなり効いてますね。
薬害肝炎被害はほったらかしで、内閣への被害は最小限に食い止める。
これで、他の大きいニュースがあったら、この問題は、確実に消えます。
必ず自民党のスピンドクター(情報操作の専門家)が、スピン(情報操作)をかけてくるでしょう。



さて、このタイミング的にあまりにもわざとらしい年金断念。

自民党は、消えた年金記録の照合を、3月末までにやると言っていましたが、断念するそうです。

そして、町村官房長官の発言には、びっくりしました。

お詫びをするのかと思いきや、「選挙なので言ってしまった」とおっしゃいました。

国家的詐欺だと思っていましたが、「選挙なので言ってしまった」では、自ら、詐欺を認めたようなものです。

ちなみに、舛添大臣の「予想外」も、わざとらしい。
5000万件の名寄せは、一年で無理なのは、わかりきっていた事。
一件あたり、一分で処理しないと、できないことだったのだから。
最後の一人、一円までつき合わせると言っていた。
そして、今になって無いものは、無いと開き直っている。
詐偽。

さらには、自民党国会議員は、演説で、社会保険庁の役人は、労働組合だから、民主党が悪いと嘘をつく。
全部伝わって来てます。
皆、あきれ果てて知らせてくれます。
皆、追及してるの民主党だと、知ってます。
連動しての詐偽。

舛添大臣は、盗人は徹底的に懲らしめる的に言っていましたが、詐欺師も徹底的に懲らしめたほうがいい。

さて、ここから先は総選挙予想。
このタイミングでのわざとらしい年金問題断念。
スケジュール的に、意味があるでしょう。
肝炎問題も関係してますが、年末に出して、年始になって問題が落ち着いたら、解散総選挙もある。
今週末の会期延長は、越年になるかも。
租税特別措置法案も、六十日確保で、3分の2条項。
これからこの問題を沈静化させるための他の大きいニュースや政局があるでしょう。
必ず自民党のスピンドクターが、スピンをかけてくる。


総選挙は春か?

ちなみに、ニュースを見ていると、舛添大臣の予想外発言だけで、町村官房長官の「選挙なので言ってしまった」話を流さないところも
もちろん、きちんと流してくれる、サムライメディアもありますけどね。