今日も、岩沼市議選挙対応。
選挙期間中は、公職選挙法で、特定候補の事を書けないので、ボヤけたブログでごめんなさい。



ニュースで、薬害肝炎問題をやっていた。
山井先輩、とっても頑張ってる
ガンガンやって下さい。
福田総理が、肝炎被害者に会わないそうです。
旧厚生省の作為、不作為で、被害を受けた方々を、救済するのは当たり前。
危険でも、儲かる薬を売り続けたい製薬会社に天下りした厚生省のOBの言いなりになった結果、このような被害がおこりました。
そして、利権に群がる与党政治家を使うことによって、この事実をヤミに葬り去ろうとしてきた。
防衛利権もそうだけど、つるんでますから。
被害者は、ここに至るまで、辛く、終わりの見えない闘いをなさってきました。
大臣だってかっこつけたこと言ってるが、隠蔽しようとしてたじゃないか。
会って政治決断をなさって下さい。


私が、政治家の秘書として働いて驚いたのは、大学で学んだ法律の教科書(不法行為法、製造物責任法)に書いてある問題が、解決する気配が無かったこと。
参議院で、民主党が多数をとったことにより、ここまできた。
与党政治家で、隠しきれなくなってきた。
民主党内で、初期段階でこの問題に取り組んだのは、泉房穂衆議院議員をはじめとする仲間達。
今は、弁護士をしていらっしゃるけれど、また、候補予定者に戻って欲しい。
そして、西村ちなみ衆議院議員と結婚した、本多ひらなお前衆議院議員も。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20070902
実は、この日の日記に書いてある、本多さんが出席しただけで、感激で泣いてしまった薬害の被害者がいらっしゃったのが、肝炎対策の集まりでした。
あの時は、政治家もなかなか集まらなくて、泉さんと二人で、携帯電話で仲間を集めたのをおぼえている。
肝炎被害者の方々が、やっと政治家に話せる機会を得たのに、こちら側が、小人数では、酷すぎるから。
そして、できるだけ役に立つ出席者を集めたくて、落選中の本多さんを呼んだのは、私でした。
というのは、薬害エイズの時の活躍を知っていたから。
薬害被害者のなかでも、有名です。
ちなみに、山井さん、泉さん、私は、無年金障害者救済法案をつくった仲間。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20041114
無年金障害者救済法案の時もそうですが、政治家の重要な役目の一つは、政治の作為、不作為により、法の谷間に落ちた人々を、救済すること。
福田総理、肝炎被害者にあって、政治決断をして下さい。
法では救えない人々を救えるのが、政治です。
http://d.hatena.ne.jp/dekakiyo/20050814
にも書いてあるけれど、法律を学ぶものにとって、法律は守るべきものであるけれど、法律では解決できない問題がある。助けられない人がいる。しかし、政治というものはそれを変える力がある。法律では救えない人たちを救えるのが、政治の力です。
福田総理、政治決断の時です。
政治家の仕事の一つです。
国会議員、厚生省の不作為で、被害を受けた方々を、救済するのは当たり前。
危険でも、儲かる薬を売り続けたい製薬会社に天下りした厚生省のOBの言いなりになった結果、このような被害がおこりました。
そして、利権に群がる与党政治家を使うことによって、この事実をヤミに葬り去ろうとしてきた。

国民の皆さん、動いて下さい。
世論で、政治を変えて下さい。
これは、政治がヤミに葬り去ろうとしたことの一部。
薬害エイズアスベスト問題、無年金障害者、狂牛病消えた年金耐震偽装、他にもいくらでもある。
今、国会にいないのが、悔しい。
解散をして欲しい。
日本を変える。