日本3大稲荷のひとつ、竹駒神社様での祈年祭に出席させていただく。
「としごいのまつり」ともよばれるようです。
五穀豊穣などを、お祈りするお祭りです。
竹駒神社神輿を担ぐ会の代表幹事として、玉串を神前に捧げて拝礼してまいりました。



篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)、筝(そう)等の素晴らしい音色の中、祭祀がおこなわれる。



最後は、竹駒神社様にある東北最大の唐門の修復工事をなさっておられる鹿島建設(株)竹駒向唐門修復工事事務所が発行している「おいなり通信」のご紹介。
工事が始まってしまうと、安全確保のため工事現場は幕で覆われてしまい、何がおこなわれているのかわかりません。
特に、唐門の修復工事のように、重要な文化財の建物を解体して、修理して建て直す場合は、修理前と修理後で建物の外観は変わらず、一般の人には作業がわかりません。
そこで、少しでも住民の皆様に様子を知っていただこうと、作業の様子がわかる「おいなり通信」を、発行なさっているそうです。
大変素晴らしい取り組みだと思います。

解体の様子や、彫刻の解説などもあり、とても勉強になります。