本日、北朝鮮が飛翔体を発射したことに対して、強く抗議します。
飛翔体の打ち上げの軌跡が、秋田〜岩手上空を横断しました。
どんな理由があろうとも、他国の領海、領土を横断し、国民の生命に危険を及ぼす可能性のある打ち上げ軌跡をとることは、許される行為ではありません。
日本政府は北朝鮮に対して、毅然とした対応を取るとともに、国連安保理を含めて、強力な外交交渉を展開するべきです。

今回の問題を通じて感じたのは、政府の緊張感のなさと、危機管理体制の脆弱さ。
根本的に政府の対応が間違っていたと言う事です。
本来なら、いたずらに国民の不安を煽らず、一方、政府は緊張感を持って取り組まなければなりませんでした。

鴻池官房副長官による「ファー」発言に見られるように、政府の危機管理に対する認識が甘すぎます。
このような認識の甘さだから、事前の努力により飛翔体の発射を防げず、飛翔体が国民の頭上を飛び、生命の危険にさらされたのです。
事前に毅然とした対応を取り、強力な外交交渉を展開し、飛翔体発射を防ぐべきでした。

また、昨日の飛翔体の発射情報の誤報についても、運用システムの未熟さもあるでしょうが、緊張感のなさから起こった事でもあるといえます。

そして、本来PAC3の配備などは、軍事機密として粛々となされるべきなのに、マスコミを使ってのお祭り騒ぎにより、国民の不安をあおる行為をしていました。
政府の緊張感の無さとあわせてみると、「危機管理をやっているんだぞ」という選挙前の国民向けパフォーマンスに見えて仕方がありませんでした。

どんなに防衛設備を充実装備したとても、緊張感のない危機管理体制では、その能力を発揮することはできません。

本来なら、いたずらに国民の不安を煽らず、一方、政府は緊張感を持って取り組まなければなりませんでした。
政府は、全く逆のことを、やっています。

今日は、朝から大河原町へ。
選挙準備に追われる各事務所を訪問。
そして、柴田町四日市場のお祭りへ。
子ども達が、「橋本きよひとだー。握手、握手。」と言ってくれて、とても嬉しかったです。
ご挨拶もさせて頂きました。
その後、亘理町の国際交流協会の会合へ。
こちらでは、月輪まり子さんのアイリッシュハープの音色に癒されました。
月輪さんのアイリッシュハープは、2度目になりますが、とてもすばらしいです。
色々な場所で、演奏なさっているそうですので、是非、聞いてみて下さい。

その後の会食では、カレー、小籠包、広島焼き等、世界各国の料理を頂き、ゲームにも参加しました。
夕方から夜は、事務所で、事務処理。