事業仕分けでの議論を踏まえ、ムダをはぶき、参議院選挙の経費を約81億円節約する法案があります。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出19号)です。
本日、委員会で採決され賛成多数で可決されました。
三月から、与党筆頭理事として、野党各党との調整をしておりましたが、先週の金曜日に、趣旨説明、討論をしました。
その上で、本日、公明党共産党社民党民主党の採決の同意を頂いての採決でした。
強行採決を避けられました。
法案は、公明党社民党民主党が賛成し可決。
途中、自民党から委員長不信任動議が提出され、戸惑いましたが、公明党共産党社民党民主党の反対で、委員長解任動議は否決され、執行経費法案の採決にはいりました。
これにより選挙の執行経費が81億円節約されます。
公明党共産党の採決の同意を得られたのはありがたかったです。
強行採決は避けられました。
牧野委員長、各党の理事の先輩方から、様々なご指導を頂きありがとうございました。