まず、第一弾、「被災者支援及び・復興支援のための東北地方の高速道路の無料開放」について、道路整備特別措置法第24条に基づき、料金を徴収しない車両として国土交通大臣が指定、告示して速やかに実施します。
県の道路公社管理の仙台南部道路仙台松島道路についてもOKです。

本格的な復旧・復興支援である東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)の全車種無料化については、2次補正で予算を確保した上で、約一年間無料とするべく頑張ります。
こちらも、きっちり県の道路公社管理の仙台南部道路仙台松島道路についてもやっていきます。


出口料金所で提示が必要な書面
(被災者、避難者)
入口料金所で受け取った通行券とあわせて、以下の書面が必要となります

被災者 被災証明書*1あるいは罹災証明書*2
           +
    本人確認ができる書面(運転免許証、パスポート、健康保険証など公的機関が発行するもの)
発行市町村により名称が異なることがあります。


*1発行市町村により名称が異なることがあります。
*2罹災証明書の発行に時間を要している市町村があることから、当面の間(7月末頃まで)、罹災届出証明書でも可能とします


避難者 原発事故による避難者については、警戒区域計画的避難区域、緊急時避難準備区域に住所を有することを証明する書面の提示でも可能
(運転免許証、パスポート、健康保険証など公的機関が発行するもの)


*******************************
被災者支援及び・復興支援のための東北地方の高速道路の無料開放について

1、被災者支援として
東日本大震災による被災者及び原発事故による避難者については、被災証明書等の提示により東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)を発着とする利用を6月20日から無料開放する。

2、当面の復旧・復興支援・復旧・復興の物資等輸送のため、東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)の中型車以上の車両(バスを含む)については、その緊急性に鑑み、当面、6月20日から無料開放する。
*******************************