久しぶりの更新です。
復興特別委員会理事、与党側法案担当者、法案提出者、質問者として国会で活動するとともに、被災地への視察の案内、被災地の要望要請にお応えすべく、頑張っておりました。
特に、徐染、内部被爆の調査の実現、発災以来こだわっていた予算措置をした上での東北地方の高速道路無料化の実現、ガレキ処理の地元負担ゼロの実現、二重ローン問題への対応、県南全域の消防無線のデジタル化等々頑張りました。
地元の各自治体の陳情対応、炊き出し、支援物資配給等のアレンジは多すぎて書ききれません。
内部被爆の健康調査に関しては、丸森町の保科町長の協力を得て、腰の重い宮城県を何とか動かし、不十分ながらも福島県以外では全国初の検査を実現しました。
細野大臣にお越しいただいてから、徐染、内部被爆の調査について、県との調整にかなり時間がかかり過ぎた事が悔しい。
そして、私としては、「2地域だけ」ではなく、「2地域から」という形にしたかったのですが、、、、
それと、血液検査、尿検査もしないようなので、地域の拡大、検査の拡充も含め、県の重い腰をより大きく動かすべく、これからも頑張ります。
県に対して本当はもっと色々ガツンと言いたいけれど、このへんまでに。
それと、食品の放射性物質検査機器の貸与も4自治体に配分されることになっています。
3次分もありますので、ご要望頂きました自治体に、できるだけ多く配備したいと思います。

また、県議会議院選挙においては、厳しい逆風ながら、我が宮城3区においては現職2人に加え、新人1人を更に当選させて頂き、党勢拡大させて頂きました。
8年前、我が宮城3区に民主党県議会議員はおりませんでした。今回、皆様方のご協力により3人が当選し、宮城県内の衆議院選挙区では最大人数の県議会議員を確保させて頂きましたので、ネットワークが確実に拡大していると確信しております。
復興を加速させるべく、連携をとりながら頑張って参ります。


以下写真の解説
東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法
与党、野党の調整に全力で取り組む。
平均95パーセント、更に、地財措置で100パーセント国負担の実現
野党理事からは、「阪神淡路の対応を考えると、この負担率は時代が変わったという思いがする。」というコメントを頂いた。
答弁者補助として参議院

株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案に対する修正案
答弁者として参議院


16億円ご寄付頂いたサウジアラビア王国特命全権大使アブドゥルアジーズ トルキスターニ氏と小泉としあき国土交通大臣政務官仮設住宅を視察。
私は、以前からサウジアラビア議員連盟の事務局長補佐をつとめさせて頂いています。
サウジアラビア王国の寄付のお陰で、仮設住宅におけるプロパンガスの負担額が毎月軽減されています。


地元の自治体の市長、町長さんからの要望を政府に伝える


他にも沢山ありますが、時間をみつけてアップします。