<<橋本清仁の復興への取り組みホームページ開設のお知らせ>>
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<<橋本清仁の復興への取り組みのビデオのお知らせ>>
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選挙です。

正直、もう少し時間が欲しかったです。
東日本大震災の発災以来、復旧、復興におわれ、自分の選挙準備は、まともにできませんでした。
急な解散ですので、大臣政務官としての公務も残っています。
しかしながら、逆境を乗り越え、政治家として大きく成長し、復興を続ける為に、実績、反省、未来を携え頑張ります。

我々は、様々な行財政改革をおこなってきました。
私の担当した分野でお話しします。
例えば、ダム事業。
再検証が必要な83のダム事業のうち、42事業の検証を終え、15ダムの中止を決定しました。
削減額は、総額3600億円になります。
検証の結果、必要な公共事業と、ムダな公共事業を明らかにしました。
その一方で、耐震化や、強化、更新等が必要なインフラの整備の為のお金が無い場所が、数多くあります。
必要な公共事業はしっかりとやる。不必要な公共事業はやめる。
命を守るコンクリートは、しっかりとつくり、維持する。
そして、日本だけでなく、世界中にもマーケットを開拓していく。
日本の建設、土木技術は、間違いなく、世界最高水準です。
また、その技術は、災害の多い日本においては、復旧、復興の為にも失ってはなりません。日本の為に、しっかりと守ります。


そして、復興交付金等で、様々ございますが、民主党政権の良いところは、それを受け止め、しっかりと改善するところです。



これからの日本は、方向性を変えなければなりません。
1990年は、現役6人で1人の高齢者を支えていました。
2015年は、現役3人で1人の高齢者を支えます。
2055年は、現役1人で1人の高齢者を支えなければならない時代がやってきます。

そんないびつな日本にしない為にも、子育て、医療、年金、介護にしっかりとお金を使わせていただきたい。

議員給料540万円カット、公務員給与カット。
そして、議員定数の削減。
ねじれ国会の中で、なんとかやってきました。
反省すべき点も、多々ございます。
しかし、民主党政権になり、合計特殊出生率も上昇し、自殺者も毎年減り続けています。
時計の針を戻してはいけません。

新しい時代に備えるべく、改善を繰り返す政治を、続けさせていただきたい。

これまでの励まし、お支え、お叱り、心から深く感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。