菅代表とともに、学生無年金障害者訴訟の原告らと懇談
法の不備の責任で、制度の谷間で苦しんでいらっしゃる学生無年金障害者の方々がいらっしゃいます。
 彼らは長い戦いの末に、司法の現場から希望の光ともいえる判決を3月24日に勝ち取られました。
 学生無年金障害者国家賠償訴訟で、政府が国民年金未加入であったことを理由に原告らへの障害基礎年金の支給を拒否したことを違憲だと認めたのです。法の不作為が裁判で認められたことに対し、我々国会議員は立法にかかわるものとして誠実に対応しなければなりません。
 我々は控訴断念を政府に強く求めるとともに、無年金者を生まない制度への改革を進めて行きます。