ブログを更新する為のまとまった時間がとれたので、何日か分更新します。
 発災後、しばらく被災地対応、国会対応等で一杯で、更新できずに申し訳ありませんでした。

 少しずつ過去の分も更新していこうと思います。
 問題は、3つの委員会で、理事をやっているのが…
 復興特、災害特、法務の理事というのは、実際は、かなり優遇されたありがたい人事です。
 被災地なので、復興特、災害特の理事は、本当にありがたい。
 ただし、時間は厳しくなります。
 そして、これに、国交の委員が加わります。

 ただ、発災直後にくらべると落ち着いてきましたし、とてもやりがいのある仕事ばかりですし、ご配慮頂いている方々に感謝して、今まで以上に、復旧、復興に頑張って参ります。
 さて、今回は、鹿野道彦農林水産大臣と、名取川地区の排水機場の応急復旧や除塩事業の状況等の視察、亘理町の荒浜漁港の視察を行いました。
 私の「政治家としてのおやじ」である鹿野道彦農林水産大臣におかれましては、我が選挙区3回目の視察となります。心から深く感謝申し上げます。過去2回の視察においても、閖上の排水路のがれき除去への素早い対応、亘理、山元のイチゴに対する支援等の成果があり、本当にありがたく感謝しております。

名取川地区藤曽根排水機場
 井口岩沼市長からは「地盤沈下対策、排水路や排水機場の復旧・整備」を求められました。
 また、宮城県の農協青年連盟からは、復旧・復興と営農再開、二重債務問題への支援などの要請を頂きました。

亘理町荒浜漁港
 斉藤亘理町長をはじめとして、多くの方にお出迎え頂きました。
 7日に再開された底引き網漁で、ヒラメ、マコガレイ、アジ等が水揚げできたこと、市場が、地元の魚を待っていたこと等の報告を受けました。
 がれき除去作業をなさっている漁師の方々から、がれき除去作業に対する国の補助への感謝と、期間の延長の要望を頂きました。また、漁船建造費に対する国の補助の期間延長についても、要望を頂きました。
 山元町磯浜からも漁師の方々にお越し頂き、早期の復旧、復興のご要望を頂きました。
 大臣はその場で、それぞれの要望に対する指示を出されました。
 毎度の事ながら、このスピード感は本当にありがたい。
 また、漁港にJA宮城亘理の組合長がおこしになられ、前回の視察と、国の全面的なバックアップに対する御礼と、イチゴのクリスマス出荷に向けた抱負を頂きました。

  

名取川地区除塩実証ほ場
 佐々木名取市長、太田としろう前名取市議会議員(県議会議員候補予定者)にお出迎え頂きました。
 除塩事業の状況の視察をおこないました。