第一ラウンドをふりかえる
宮城県南初の民主党県議会議員を誕生させたのは、我ながら歴史的な事だと思います。
後援会の皆様に感謝。
今回の統一地方選挙で、空白区新人公認候補を擁立できたのも、宮城ではここ宮城三区だけでした。
候補者の出馬を説得できる状況を作り出す事が大前提。
勝てそうな選挙じゃないと、出ようと思わないし。
これだけの応援するから、出て下さいと説得するところから始める。
今回、候補者の擁立から、選挙を戦ってみて、我が宮城三区は、つくづく分厚い自民党の地盤のある選挙区だと痛感しました。
気を抜いた瞬間にやられると思い、ヒヤヒヤの戦いでした。
さすがに半世紀以上の歴史はダテじゃない。
私以外の宮城三区民主党公認衆議院議員候補者候補が怖がって逃げてしまったのがよくわかる。
実際、宮城三区では民主党の歴史は始まったばかりであり、きちんとした組織と言えるものは何も無い。
組織づくりをしながらの選挙活動は、完成された組織を持つ自民党の選挙活動より何歩もおくれてしまいがちだ。
そして、今回の選挙戦で、この宮城三区では、きちんとした地元活動があってはじめて、スピードと戦略も活きてくる事も痛感した。
落選中で、スタッフも少ないけれども、ドブ板、空中戦、スピード、戦略を駆使し、「日本一新。」のために頑張らねばならない。